(11) 逆転

三連休の初日、3月19日土曜日、木材港の堤防突端。

 

いつものように爆弾釣り師が5,6人。

 

今日は、その爆弾釣り師たちの間に挟まった位置で釣ることになった。爆弾釣り師の右側のおじさんも左側のおじさんも、かなり手前に仕掛けを投入している。まず先に左側のおじさんがビュッとアワセを入れ、手のひらを上げた。今日は食いが立っているようで期待が持てそうだと思っていると、またも左側のおじさんが、木っ端を2匹立て続けに上げた。右側のおじさんは、団子を付け替えるペースが速い。でもまったく合わす動作をしない。

 

こちらは、いつもの遠目に仕掛けを投入する。しかし、エサはなくなるがクロらしいアタリがない。焦る。

 

今度は、右側のおじさんがアワセの動作。何と35cmほどの大物を上げた。焦る。

 

 

 

その後は左側のおじさんが2匹ほど木っ端を上げたが、他は自分も含め全くダメで早々に切り上げた。

 

いったい何がどうしたというのだ。自信喪失。

 

明日用の付けエサは、外れにくいものはないか時間をかけて吟味購入した。半ボイルも購入した。