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(9)新聞の釣り情報につられ秋目に

3月5日土曜日は、木材港で相変わらずのボウズ。

 

新聞の釣り情報では、秋目でクロの釣果ありとのことだったので、Googleマップストリートビューを見ながら地磯でどこか海底が深そうなところを探し、正面岬という場所を見つけ出した。

 

3月6日日曜日は、早速その正面岬とやらに向かった。ナビも無く初めてだったので不安だったが、苦も無くたどり着けた。Googleマップストリートビュー恐るべし。駐車スペースも2台分の内、1台空いていた。ということは、先客がいるということで釣る場所が残っているかが不安だったが、とにかく崖下に降りるしかない。明け方の薄暗い中をここではなかろうかという崖の降り口から、先人たちが渡してくれているロープを手にズルズル滑るのを止めながら慎重に降りた。周りが暗いうちに見た崖下の景色は、とても遠くに感じたが、降りはじめて間もなく周りはすっかり明るくなり、釣り場までは以外と近くて難儀しなかった。

 

先客は、フカセの一人だった。遠目からでも何ともパッとしない様子が伺える。釣り場は、いくつかあったが先客と距離を置く位置にとった。早速いつもの杓で撒餌を打てない代わりの仕掛けで釣り始めるが、クロのアタリはない。チョコチョコしたアタリで餌が無くなることもあるし、そのまま戻ってくる時もある。タナを深くしてもまったくダメ。先客は、あちこち場所替えをするが何も釣らず昼過ぎには帰って行った。

 

竿2本まで深いタナを取ったが、実際は、もっともっと深いようで干潮になっても底は見えなかった。天気は、昼過ぎまで南東の風が強く雨、という予報はハズレ、雨はまったくと言っていいほど降らず昼からは穏やかに晴れてきた。晴天になり海中がよく見えるので、手前の波打ち際にできるサラシに撒餌を打つと、見たこともないような小魚が湧く。その奥にクロが湧いている様子はない。チョコチョコしたアタリで餌をとるのは何だろうか見極めるため、残り少なくなった撒餌を団子に練り、爆弾釣りをしたら、フエフキが釣れた。立て続けに3匹上がった。

 

これだけ深いと、遠投籠釣りも面白いかも。フカセをするにしても撒餌は、よりゆっくり降下し拡散するものも試してみたい。